魔法使いの弟子

いつか私もあなたみたいに

0円から始めるCommon Lispプログラミング

毎日のようにCommon Lispについての勉強をしていたのだが、 ついに入門書を一冊終えることができた。

その本というのが、David S. Touretzky氏の 「COMMON LISP:A Gentle Introduction to Symbolic Computation」

日本語版は出版されていないようだが、英語の勉強も兼ねてこの本を選んだ。

この本を選んだ理由は他にもある。 タイトルに「Gentle」とあったのいうのと、何より全文のPDFファイルが公開されていたからである。

Lisp関係の日本語書籍は値段が高い上に、私自身海外に住んでいることもあり購入の機会が少ない上に持ち運びのことを考えた結果、とりあえずこの本をダウンロードしてやってみようというになった。

やってみた感想としては、結構読みやすくてあまりつまづくところもなく、Common Lispの簡単なコードの読み書きができるようになったので入門書としてこれを選んで良かったと思う。 特に、苦手意識のあった再帰構造や、mapcarやremove-ifなどを使用したアプリケーティブプログラミングについて丁寧に説明があったのが良かった。

入門書ということでこれ一冊で立派なLisperになれたかというと全然そんな感じはしない。 後半のstructureやらマクロのあたりは一通り読んだが、別の本とかでもっと理解を深める必要がありそう。

マクロに関しては今のところ、「式を返す(macro expansion)」やつくらいの認識しかない。うまい使い方が練習問題終わった今でもよくわからん。

今は、このモヤモヤを晴らすためにポールグレアムの「On Lisp」を読んでいる。そしてこの本も著者のサイトで無料公開されている。 そのほかにも、「実践Common Lisp」「実用Common Lisp」(いずれも邦題表記)も無料で公開されている。

このようにネット上で技術書を探していると無料で先人たちが残した多くの素晴らしい本にタダでアクセスできることに気づく。と同時にこれらは全て英語で書かれているため、プログラミング学習の上で英語ができないことは大きなハンデとなっていると感じた。

ということで、引き続き無料で公開されている英語版の「On Lisp」を読みながら楽しいCommon Lispの勉強は続く...

実用Common Lisp

実用Common Lisp

実践Common Lisp

実践Common Lisp

  • 作者: Peter Seibel,佐野匡俊,水丸淳,園城雅之,金子祐介
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2008/07/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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On Lisp

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